スポンサーサイト

--.--.--(--)

『スポンサー広告』 Comment-Trackback-
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
出産リポート③:マタニティーブルー

2013.10.29(Tue)

『出産レポート』 Comment-Trackback-
この入院期間中、ワタクシ、かの有名な『マタニティーブルー』とやらにすっかりやられてました。

母親学級とか、育児書とかでも散々書いてあるので知識としては頭にあったけれど、まさかここまでやられるとは。
妊娠中、これと言った問題もメンタル面での浮き沈みも殆どなかったので、自分は無縁だと思っていたのだけれど…。
産後2日、3日と経って来るとホルモンバランスがめちゃくちゃな事になってるせいもあって、いきなりプチ鬱入ったり、普段では有り得ない様なメンタル状態に陥るというヤツ。
まさかのソレにまんまとはまりました。

そもそもの始まりは、出産当日、ムスメをナースリーに預け損ねた事が失敗だった。
産んだのが早朝、つまり前日夜から徹夜で、そして朝産んでその後は妙に興奮状態が続いていて眠るどころじゃない。昼過ぎまでなんだかんだバタバタしていて、そこから母が病院に来たり、午後は友達が来てくれたり。

夕方みんな帰って一人になって、食事も終えて。
疲れてるからその日はムスメを預ける気満々で、ナースリーにお願いしたのだけれど。
預けて30分程した頃だったでしょうか。
ウトウトし始めた頃、ナースがムスメをつれて部屋に戻って来たのです。
『お腹をすかせている様なので授乳してもらえますか?』

そう、私は母乳希望だったので、赤子が腹をすかせれば母乳をあげろとつれてこられるわけです。そりゃそうだ。

それに気づいて、「ああ、じゃあ預けてもどうせお腹がすいてなく度起こされるんだな…。んじゃあ横においておいた方が楽でいいのかな…。」

そう思って、その晩、ムスメを部屋に引き取ったのが失敗だった。

このワタクシの妙に真面目で変に手を抜けない性格がたたって、一晩中、泣く度に起きてパイを与え、ウトウトすれば泣かれまたパイを差し出しと、パイ奴隷と化してしまったのです。
ホント疲れているのでその辺の判断も正常じゃなくて、とにかく預けたら負けみたいな意味の分からない状態になってしまってた初日。

徹夜のお産明けで、2−3時間の睡眠しか取れていない状態。
そしてワタシはよく言う母性の強いタイプではあまり無いのか、産まれてからもイマイチピンと来てない。
産まれてすぐに「我が子よ〜〜〜!」って感動とか、うん、なんかちょっとそういう感じとは違う気持ちだった。
淡々と不思議な気持ちでムスメを眺めていたし、それは夫もそうだったみたいで。
とにかくそんな自分の素っ気ない気持ちがまた後ろめたくて、余計に預けたら鬼の様な気がしちゃって、預けられなくなってしまって。

そんでまた新生児って時間がめちゃくちゃで。
うちのムスメも例外ではなく、昼間ぐっすり眠り込んで、夜9時過ぎると寝ない。

パイをひたすら求めて、パイを与えると寝るんだけど、そっと腕からベッドへ降ろすとギャン泣き。
『背中スイッチ』とやらが発動するらしく、背中でベッドを感じるとギャン泣き。
(これは後日、私の母乳が圧倒的に足りてなかった為という事が発覚)

しかも、ただ抱っこしてるだけではダメで、パイをくわえさせてないと怒る。
慣れない授乳で変な姿勢を何時間も続けて、腕はあっという間に腱鞘炎。重だるく辛い。
それでなくても満身創痍、痛くない所がないってぐらい全身アチコチ痛い。
会陰も鉗子を使ったのでかなりガッツリ行かれていて、とにかく座るのも立つのも痛いし。
そしてパイを与えると子宮収縮を起こして、陣痛さながらのお腹の痛みがぶり返して来る。

もう本当にあちこち痛くて、そして眠っていないから頭もおかしくなってくるし。
おまけに母乳が殆ど出ない。
毎朝の体重測定で体重がドンドン減って行く。

とにかく、一刻も早く退院して、家でゆっくりしたい。
家にさえ帰れれば、母も旦那もいるから、きっと眠れるし母乳も出る様になる気がすると、退院を指折り数える様な状態で。

そんな状態なのでメンタルも本当にボロボロに弱くなっていて、頭の中で「ポン太とぐりこ」って文字を思い浮かべるだけでも涙がボロボロ出て来る始末。
とにかく犬達に会いたくて、私のすぐ横にいるムスメは私のムスメだっていうのになんだか実感が湧かなくて。


最終日の朝の沐浴で、体重が更に前日よりも落ちていて。
またその時の担当のナースがよりによってやな感じの人で。
「体重増えてないから、今日退院は無理ね」とか言われて。
「いやいや、無理、絶対無理、入院が伸びれば伸びる程お乳でなくなるし!」とか言ったけど
「小児科医が最終的に判断するから、小児科医にそう言って。私に言われても」とか言う言い方がますますムカつき。

病室に帰って夫に電話し、事の次第を説明するも、もはや号泣状態で何を言ってるかわからない始末。
(沐浴直後なので朝5時半とか)

その後別の助産師が病室に朝の回診に来た時に、号泣しながら切々と訴えたら、助産師も「こいつはヤバいぞ」と思ったみたいで、なんとか帰れる様に色々手を尽くしてくれた。

条件付き退院ってことで、近日中に訪問助産師の指導を受ける事、体重チェックを行う事、母乳指導を受ける事を条件としてなんとか退院する事ができたのでした。

マタニティーブルー、なめちゃいかんですね。
本当に出産後って、なんかテンションとか思考がおかしくなってるし、躁と鬱の繰り返しみたいな状態で。
やっぱり一大事なんだなと改めて思いました。

♥ About me

こぐまちゃん

Author:こぐまちゃん
モナコで妊娠〜出産
2013年10月18日、女の子が産まれました。
満一才までの妊婦時期〜育児の記録です。

♥ New entries & Comments
♥ Calendar
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
♥ Categolies
♥ Archives
♥ おかいもの
♥ 成長記録
♥ Links
♥ メッセージ

名前:
メール:
件名:
本文:

♥ Serch

pagetop ↑

Copyright © 2017 こぐまちゃん all rights reserved.
Powered By FC2 blog. Designed by yucaco.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。